脳の老化は20歳ごろから始まるともいわれています。
脳の神経細胞は140億個以上もあるといわれていますが、20歳をすぎると、1日に10万個以上は減少していくともいわれています。これが年齢の増加とともに、誰もが経験する「脳の老化」!
脳の老化を早めないための簡単な方法は・・・・・・・・・・・・
もの忘れが多い、顔は浮かんでいるのに名前が出てこない、探しものばかりしている・・・・・・40歳を過ぎた頃からこんなことが増えて、多くの人が『脳の老化』を意識します。
実は脳の老化は20歳ごろから始まるともいわれています。
すなわち、脳の神経細胞は140億個以上もあるといわれていますが、20歳をすぎると、1日に10万個以上は減少していくともいわれています。
これが年齢の増加とともに、誰もが経験する「脳の老化」の進行で、高齢となってからの脳の萎縮につながっていきます。
脳が直接エネルギー源として利用できるのはブドウ糖だけですが、脳が正常に機能するためにはその他に多くの栄養素が必要です。
現代人の食生活では、脂肪が多いためにカロリーは過剰にもかかわらず、ビタミン・ミネラルなどの微量栄養素の不足を招く傾向があります。また、ダイエットを続けていると、摂取する栄養素が偏ってしまい、やはり微量栄養素の不足やバランスの悪化が起こってきます。それがいわゆる「現代型栄養失調」といわれ、その影響は身体だけでなく脳にも現れます。
脳の老化を早めないためには、どうすればよいでしょうか。
このため、次のような比較的簡単なことに留意することが大切だと考えられます。
■まず、身体を動かすこと。
散歩などの軽い運動は、全身の血液循環を良くしますので、軽い運動で神経細胞へ酸素やブドウ糖など栄養素が補給され、神経細胞の減少を最小限に抑えることができます。
■次に、手先を動かし、頭を使うこと。
絵を描いたり、計算をしたり、日記をつけたり、意欲的に手先を使い、頭を使うことが脳の老化予防に役立つと言われています。
年齢を忘れ、新しい趣味に挑戦したり、積極的に人と付き合ったりすることが日常生活に張りをもたせ、このことが、脳を刺激し、脳の老化を遅らせます。
■三つ目は、脳に栄養を与えること。基本的には次のような食べ物から栄養を摂ることです。
■脳は糖質が分解されたブドウ糖を大量に消費することから、米・麦・芋・豆などの糖質を摂る。
■脳の構成物質であると同時に神経の伝達物質の基となるタンパク質として米・パン・牛乳・芋などを食べる。
■健全な脳の働きには必須脂肪酸が不可欠で、醤油・味噌・豆腐・納豆などからリン脂質を摂る。
■ブドウ糖をエネルギーに転換する酵素反応を補うにはビタミンB群が必要で、豚肉・大豆・胚芽米・酵母・ナッツ類・レタス・豆腐などからビタミンB群を摂る。
■脳に悪い影響を与える活性酸素を消去するためには、ビタミンEなどの抗酸化物質を含むアーモンド・大豆・落花生・ウナギ・シジミ・カツオ・などから食品を摂る。
■なお、食べ物から栄養素を効果的に吸収するためには腸を健康に保つことも大切です。そのためには、繊維質の多い食物を摂ることも大切です。